「抹茶って体にいいって聞くけど、ダイエット中に飲んでも太らないの?」
そんな不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、抹茶は飲み方さえ間違えなければ1日3杯飲んでも太りにくいと言われています。
なぜなら、抹茶1杯(2g)あたりのカロリーはわずか6kcal程度で、さらにカテキンやテアニンといった成分が豊富に含まれているからです。
長年抹茶を愛飲し、関連する文献や研究にも触れてきた立場から見ても、抹茶ほどダイエット中の女性に取り入れやすい飲み物は多くありません。
ただし、抹茶ラテに砂糖をたっぷり入れたり、夜遅くに飲んだりすると逆効果になることも。
この記事では、抹茶が太りにくいとされる理由と、ダイエット中に避けたいNGな飲み方5選を、わかりやすく解説します。
結論:抹茶は太りにくく、ダイエット中も取り入れやすい

「お茶なのに本当に太りにくいの?」と心配になりますよね。
抹茶は他の飲み物と比べてもカロリーが低く、さらにダイエット中に不足しがちな栄養も含まれているため、無理なく続けやすい飲み物として親しまれています。
抹茶1杯のカロリーはたった6kcal
一般的な抹茶1杯に使う粉末は約2g。これをお湯で点てた場合のカロリーは、わずか6kcal前後とされています。
ご飯1杯(約240kcal)と比べると、その差は歴然ですよね。砂糖やミルクを加えなければ、体重への影響はごくわずか。
「飲むサラダ」と呼ばれることもあるほど、低カロリーで栄養価の高い飲み物として知られています。
(参考:文部科学省「日本食品標準成分表」)
注目される成分カテキンとテアニン
抹茶には「カテキン」という抗酸化成分が含まれており、近年さまざまな研究が進められています。
さらにリラックス成分として知られる「テアニン」も豊富で、忙しい毎日のティータイムに寄り添ってくれる存在。低カロリーでありながら、心身を整える一杯として古くから親しまれてきました。
(参考:農林水産省「茶の機能性」関連資料)
1日3杯飲んでもOKと言われる3つの理由

「3杯も飲んで本当に大丈夫?」と思うかもしれませんが、適量を守れば抹茶を毎日3杯取り入れることはダイエット中の生活にも馴染みやすいと言われています。
ここでは、その理由を3つに分けてご紹介します。
理由①:カフェイン量が適正範囲に収まる
抹茶1杯に含まれるカフェインは約64mgとされています。1日3杯でも約192mgで、健康な成人の上限とされる目安に十分収まる範囲。
コーヒーよりも穏やかな効き方と感じる方も多く、午前中から午後にかけて取り入れやすい飲み物です。
(参考:内閣府食品安全委員会「食品中のカフェイン」)
理由②:食前のお茶として古くから親しまれてきた
抹茶に含まれるカテキンについては、食後の血糖値の変動に関する研究報告も見られます。
食前に一杯取り入れる飲み方は、茶道の世界でも昔から大切にされてきた習慣です。
(参考:農林水産省「茶の機能性」関連資料)
理由③:水分補給と栄養補給を一杯で楽しめる
抹茶は茶葉そのものを丸ごと摂取できる珍しい飲み物。
ビタミンCや食物繊維、ミネラルなど、ダイエット中に不足しがちな栄養素が一杯にぎゅっと詰まっていることでも知られています。
1日3杯で水分と栄養を同時に楽しめる、心強い相棒になってくれますよ。
(参考:文部科学省「日本食品標準成分表」)
ダイエット中は要注意!抹茶のNGな飲み方5選

せっかくの低カロリードリンクも、飲み方を間違えると一気に「太る飲み物」に変身してしまいます。
ここからは、ダイエット中の女性が特に気をつけたいNGな飲み方を5つに絞ってご紹介します。
心当たりがある方は、今日から見直してみてくださいね。
NG①:砂糖たっぷりの抹茶ラテを毎日飲む
カフェの甘い抹茶ラテ(トールサイズ)は約230〜290kcalもあり、ご飯1杯分に匹敵します。
せっかくの低カロリードリンクが、砂糖とシロップで台無しに。自宅で点てるか、注文時にシロップを抜いてもらうのがおすすめです。
NG②:寝る直前に飲んでしまう
抹茶にはカフェインが含まれているため、就寝直前に飲むと睡眠の質に影響が出ることがあります。
睡眠不足は食欲のコントロールを難しくし、翌日の食べ過ぎにつながることも。就寝の4〜6時間前までに飲み終えるのが理想です。
(参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」)
NG③:空腹時に濃い抹茶を飲む
空腹のまま濃い抹茶を飲むと、カフェインやタンニンの刺激で胃に負担を感じる方もいます。
体調がすぐれない時には、特に注意が必要です。朝一番に飲むなら、白湯を一杯飲んでからにすると胃にやさしくおすすめです。
NG④:抹茶スイーツで「ヘルシー気分」になる
「抹茶=ヘルシー」のイメージで、抹茶パフェや抹茶ケーキを罪悪感なく食べていませんか?
抹茶スイーツの大半は400kcal超え。ベースは砂糖・生クリーム・小麦粉なので、抹茶のメリットはほぼ打ち消されます。
スイーツとドリンクは分けて考えるのが鉄則です。
NG⑤:1日4杯以上飲んで「飲めば飲むほど痩せる」と思う
低カロリーだからといって飲みすぎると、カフェインの摂りすぎで眠れなくなったり、鉄分の吸収に影響が出ることもあると言われています。
特に女性は鉄分不足になりやすいため、1日3杯までを目安に、食事中の摂取も控えめにするのがバランスの良い飲み方です。
(参考:内閣府食品安全委員会「食品中のカフェイン」)
今日から始める「太らない抹茶習慣」

抹茶は飲み方を工夫することで、ダイエット中の毎日に取り入れやすい一杯になります。難しいルールは必要なく、ちょっとした意識で「太りにくい抹茶習慣」は今日からスタートできます。
まずは朝食後と昼食後の2杯から始めてみましょう。
砂糖は加えず、お湯または無調整豆乳で点てるのがおすすめです。慣れてきたら、運動前の1杯を加えて、自分なりのリズムを見つけてみてください。
小さな習慣の積み重ねが、3ヶ月後のあなたの体と心を少しずつ変えていきます。
今日から、罪悪感のない抹茶ライフを楽しんでみてくださいね。
※本記事は一般的な情報をまとめたものです。体質や持病、服用中のお薬がある方は、医師や管理栄養士など専門家にご相談のうえ取り入れてください。
